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Text File  |  1998-09-02  |  3KB  |  31 lines

  1.  本ドキュメントは本バージョンで追加された機能についての解説です。
  2.  
  3. ・「システムイベント時は無音」
  4.  
  5.  メモゼリーのみで使っている場合には、イベントに音声が設定されていないので関係ありませんが、メモゼリーのアニメーション(キャラクター)を変更するツール(DNA)で変更を施した場合、イベントに音声が設定されるものがあります。
  6.  その場合、毎回その音を聞くのはうるさいと思うかも知れません。そのため、プリファレンスによる音量設定がありますが、この音量設定は定期イベント、アイドルイベント、システムイベントの全てに影響します。また、音声情報や音楽情報の再生にも影響します。
  7.  音量設定で音量を0に設定してしまうと、イベント中はおろか、メモ上の音楽情報や音声情報の再生もできなくなってしまうので、これでは使い勝手が悪すぎます。
  8.  そこで、本機能を提供しました。
  9.  
  10.  本機能は、プリファレンス設定ダイアログ中の、「システムイベント時は無音」チェックボックスで設定できます。
  11.  なお、本機能は、“システムイベント”(オープニング、エンディング、メモ使用時のイベント)時の発声に対する抑制しか行いません。
  12.  
  13.  アイドルイベント時の抑制は、同ダイアログ中の「アイドルイベント時は無音」を使用してください(この機能は以前から搭載されていました)。
  14.  定期イベント時の発声は、定期イベントの種別に「音声再生」を選んだ時にしか発生しませんので、もしも定期イベントで音を鳴らしたくないと言う場合には、「音声再生」以外の定期イベントを設定するようにしてください(笑)
  15.  
  16.  
  17. ・「情報取り出し時に通常のファイルとして取り出す機能」
  18.  
  19.  従来のバージョンでは、音楽情報以外は、ファイルとして直接情報を取り出す手段は提供されていませんでした。
  20.  本バージョンでは、これを画像、テキスト、音声のそれぞれの情報の場合もファイル(画像ならPICTファイル、テキストはテキストファイル、音声はSystem 7サウンド形式ファイル)として取り出す機能を搭載しました。
  21.  
  22.  使い方は、従来の様にドラッグ&ドロップで情報を外部に取り出す際、コントロールキーを押しながら行うようにするだけです(音楽情報では、逆にクリッピングファイルとして取り出す際に、コントロールキーを用います)。ドロップ先は、Finderにしてください。
  23.  
  24. ・重要なお知らせ
  25.  
  26.  次バージョン(発表時期未定)からは、開発環境の都合上、動作条件が一部変更されます。
  27.  おそらく、QuickTime 3.0が最低動作条件になると思います。
  28.  これは、私の開発(動作検証)環境の全てをQuickTime 3.0で統一してしまったため、QuickTime 2.5での検証が困難になったためです(本バージョンは2.5でも動作検証を行っています)。
  29.  多くの雑誌で、QuickTime 3.0が付録CD-ROMに収録されている現状から、この動作条件は受け入れがたいものではないと判断いたしました。よろしくご了承ください。
  30.  (本情報をこのドキュメントに入れたのは、試用ユーザーの方も、すでに登録してくださった正規ユーザーの方も、本バージョンのドキュメント中では、このドキュメントが一番確実に読まれるだろうと考えた結果です)
  31.